こんにちは。shimlinです。
先週の日曜日にデジモンの映画をみてきましたので、本編の感想を書いていこうと思います。
舞台挨拶の感想はこちら
【新しい記事を投稿しました】#デジモン #digimon
『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』の舞台挨拶にいってきました | https://t.co/chmhIbj0dL https://t.co/Mzl7KXoghz— Naoya Shimoda (@shimlin) 2016年3月16日
では、感想を。
※ここから先は本編のネタバレを含む内容となっておりますので、ご注意ください。
大江戸温泉物語コラボ
いきなり何だ?と思った方。
私もです。
実は本編が始まってからすぐに皆で温泉に行こうということになるのですが、
その温泉施設が「大江戸温泉物語」だったのです。
公式でコラボしてるんですね、知らなかった・・・
デジモンたちを連れて温泉に行くのですが、そこで一騒動。
女性陣がデジモンとはぐれてしまいデジモンを探しまわるのですが、
女性陣みんなで男風呂にまで入っていってしまいます。
のれんを潜った後は結構堂々と入っていってたので、強いなぁと。
ミミと丈の葛藤にフォーカス
今回のお話ではミミと丈の心の葛藤とそれを乗り越えるまでの流れがストーリーを形作っています。
ミミは・・・
自分が「正しいと思うこと、やりたいと思ったこと」について突っ走るところがある。
街を破壊するオーガモンを止めようとしてとった行動が思わぬ結果を招いた。
光子郎から止められたにも関わらずパルモンを戦わせるのですが、
トゲモンに進化して放ったトゲがヘリコプターに命中してしまい、ヘリコプターを墜落させてしまいました。
その後、光子郎から自分を制御出来ない未熟さを指摘され、ミミの悩みモードが始まるのです。
一方、丈は・・・
大学受験を控える高校生として塾に学校に家でも勉強漬けの日々。
受験という高校生にとって現実的な問題とデジモンの問題に「選ばれし子ども」として関わることを迫られる環境に葛藤する様子が描かれます。
結果的には今回のお話でどちらの悩みも吹っ切れることができるのですが、その過程は映画館でチェックしてみてください。
二人の悩みは高校生というお年頃にぴったりな等身大な悩みでとても感慨深かったです。
あの頃の選ばれし子どもたちは高校生になって心も成長しているんだなぁと浸ってしまいました。
面白かったシーン
では私的に面白いと思ったシーンを。
先ほども少し書きましたが、
【トゲモンがトゲを飛ばす攻撃でヘリコプターに命中してしまったシーン】
トゲモンがちょっとお間抜けな感じでクスッと来ました。
【ゴマモンが夜食を作っているシーン】
舞台挨拶で丈役の池田純矢さんもおすすめしていたのですが、
ゴマモンが夜食のラーメンを菜箸を器用に持って作っているシーンは一見の価値あり。
私は菜箸を持っているところ自体はあまり気になりませんでした。
というのも、ドラえもん方式でくっついているのだろうと勝手に納得していたからです。
どちらかというとゴマモンが料理をするというシーンそのものに対するシュールさに笑ってしまいました。
【レオモンがメイクーモンにキュンキュンしてるシーン】
今回、本編にレオモンが仲間として登場するのですが、
メイクーモンがレオモンにお願い事をするときに
「おねがぁ〜い☆」(上目遣い)
と言うあざといシーンが何回かあったのですが、
レオモンさんネコ科にチョロすぎました。
めっちゃキュンキュンしてましたね。
劇場でも結構笑いの起こったシーンでした。
気になったシーン
ここでは悪い意味でいろいろと気になってしまったシーンを紹介します。
【ミミと芽心のダンスシーン】
すでに鑑賞済みの方はお気づきでしょうが、このシーンって明らかに動きが間に合わせですよね・・・
一番気になってしまったのがこのシーンだったのですが、他にも随所に演出的に動きが足りていないシーンが散見されました。
いわゆる動きを節約しているような印象のシーンがいろんなところにみえたので、制作が追いついていない感がありました。
せっかくのダンスシーンなのに止め画を編集で動かしているだけなのは残念でした。
ブルーレイの発売が遅れているのでその辺りは修正が入るはずですが、ダンスシーンは劇場の大きなスクリーンでみたかったです。
まぁ6部作って長くて大変なのでいろいろ苦労していると思いますが、最後まで頑張ってもらいたいですね。
続きも楽しみにしています!
次回、第3章「告白」は9/24(土)公開予定です。
それではこのへんで。恐縮です。
PS.
どーでもいいけど気になってることが2つあるのでとりあえず書いておきます。
Q1.進化シーンでデジモンが数字に覆われるじゃないですか、あの数字って何で3進数なんですか?
Q2.選ばれし子どもたちはみんなガラケーを使っているのですが、時代設定はリアルタイムでの現代ではないということ?
初代デジモンが放映された年から数えて6年たった年の技術水準を採用してるんですかね。
初代の放映終了が2000年なので、2006年の技術ってことになるのかな?
確かにこの年だとまだみんなガラケーでしたもんね。
私の見解はこんなかんじですが、知ってる人がいたら@shimlinへ教えてほしいです。
それでは!