2016
7
Feb

アニメ、 映画

『ガールズ&パンツァー 劇場版』をみてきました
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こんにちは。shimlinです。

 

ガールズ&パンツァー 劇場版』をみてきましたので感想でも書こうかなと。

 

以前書いた『ガラスの花と壊す世界』をみた次の週にみてきました。

 

もう3週間くらい前なので細かいところ憶えていませんが・・・

 

 

ガルパンはいいぞ〜。

以上です。

 

 

ぇ?・・・だめ?

そっかー

じゃあ取り敢えず書いてみまうす。

 

※ここから先はネタバレが少しあるかもなのでご注意ください!

 

 

さて、TVアニメシリーズ、OVAと王道ルートを辿ってきたガルパンがついに劇場版ということで映画になりました。

 

映画館でガルパンをみられるということで一番楽しみにしていたのは言うまでもなく戦車の「音」です。

 

戦車自体には詳しくないのでその辺りの楽しさは他の方の感想でも読んでもらうとして、私は「音」をメインに感想書いてみたいと思います。

 

一口に戦車の音と言っても、

・戦車をコツンと叩いた時の音

・砲撃の音

・装填時の作業音

・エンジンの音

・履帯(キャタピラー)の音

・被弾した時の金属音

などなどたくさんの音がありますね。

 

その中でも私が楽しみにしていたのは砲撃の音エンジンの音です。

 

まず、砲撃の音ですが、戦車に詳しくないので車両ごとの砲撃音などは区別がつかないですが、なんといってもその迫力がよかった!

 

太鼓の音のように心臓を揺らす重低音はとても心地よかったです。


 

そして、戦車のエンジン音。
※私はF1のエンジン音スキーなので、高級なエンジン音を聞くと睡眠導入CD並に心がほっこりします。

 

戦車のエンジンといえば勝手なイメージでディーゼルばかりなのだろうと思っていたのですが、調べてみるとガソリンエンジンもあったり、電気式なんてものもあるんですね。

 

で、ここではディーゼルの話になってしまうのだけれど、街中でディーゼルエンジンの自動車をよく見るようになりましたよね、最近。

 

日本ではマツダがディーゼルの牽引役になって頑張っていますし、海外の自動車メーカーもディーゼル車のラインナップを強化してますね。

 

話がそれかけましたが、ディーゼルエンジンの車に近づいてみると何か「カラカラ」という感じの音がするんです。

 

この音、気になりだすとずっと気になってしまう感じの音です。

 

何の音なんでしょうね?よくわかりませんが、ガソリン車では聞かない音みたいなので特有の何かなのでしょう。

 

そして戦車に戻りますが、ディーゼル戦車のエンジン音でもこの「カラカラ」という音が聞こえたと思います。

 

しかし、戦車という金属装甲の無骨な重量物が出す「カラカラ」音は自動車から聞こえる時とは違って全く気にならない。

 

なんなら「カラカラ」音がとても良く似合っている。カッコよさに一役買っている感じすらありました。

 

「ディーゼルのテクノロジーが囁きかけてくるんや!」って感じでした。

 

ディーゼルエンジンの「カラカラ」音は気になってあまり好きではなかったのですが、

 

戦車とディーゼルエンジンの組み合わせを聞いて、ディーゼルエンジンもいいねって思っちゃいました。

単純だなぁ〜私。。。

 

 

・・・エンジンのお話でもうひとつ。

重量級の戦車たちが全速前進するときにエンジンをぶん回すわけですが、いかんせん車重が超重いのでエンジン回転数は上昇していっているけどスピード的にはノロノロ走っている描写をみてなんだかかわいいなぁと思いました。

 

恵まれた体格の子どもとかが全身をつかって精一杯走ってるけどめっちゃ走るの遅いみたいな愛らしさがありましたね。

 

戦車のエンジンってV10とかV12とかっていう高級エンジンが載ってたりするらしいのですが、なかなかに良い音を奏でながらノロノロ走るところが優雅なのか残念なのか曖昧ですが、そんなところもおもしろくていいなぁと思ってしまいました。

 

 

エンジンのことばかりでしたが以上で終わります。それでは!

 

 

 

PS.
「戦車のエンジン音で睡眠導入できるか?」という企画をお考えの方がいらっしゃいましたらお声がけください。

 

「ガールズ&パンツァー 劇場本予告」