2016
11
Feb

イベント、 雑記

ホワイトなチケット転売システム考えてみた
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こんにちは。shimlinです。

 

昨今チケットの転売市場がホットらしくて話題になることも多いですよね。

 

ただ、イベント等の公式としては転売は禁止という体裁の所がほとんどです。

 

それでも転売市場が膨らみ、公式だけでは手を付けられない程になっていっているのがチケット産業の現状でしょうか。

 

それでは、どうしたらいいの?

 

本当にそのイベントに参加したくてチケットが欲しい人にだけ売るというのはできなくはない。

 

人体に埋め込んだチップで入場認証とかできるようになれば簡単でしょう。

 

ただ、その段階に至る前の今!どのようにこの問題に応えるか?

 

といった時、私は「公式公認の転売サービスをつくる」という方法を考えてみた。よ。

 

ただ認めるだけではなく、下記のようなルールを決めてそれに則ったものだけを公式公認として扱うようにする。

 

・転売価格の決定権をイベントの公式(運営者)に持たせる。

 例:定価5000円のチケットの場合、
   売買可能価格3500〜5500円など。

 

・売る人は公式の設定価格範囲内で売る

 

・買う人はチケット代+公式への転売認定インセンティブを払う

 

・公式はチケットのシリアルなりを基に転売認定したチケットの有効性を保証する

 

・転売サービスの提供側は、売る人から売買価格の数%を手数料として受け取る

 定価以下で売った場合は、「次回のチケット抽選時の優先獲得権」など公式と協力した特典を選べるようにするのも良いかもしれない。

こんな感じ。

 

この手の問題点としてはたくさんあるのだけれど、

 

ひとつは、入場時に全てのチケットと本人確認をおこなうことを前提にしていないと機能しないこと。

 

ふたつめは、入場確認の際に公式側が転売認定したシリアルと名義を紐付けできるようになっていないといけない。

 

つまりシステム導入とそのコストがかかる。

 

まぁシステムはサービスの一部として転売サービス提供側が用意したらいい。

 

同じシステムで使いまわせるから。

 

全入場者の本人確認、

 

これ100人規模だったらいいけど

 

数万人規模とかだと辛いね。人間がやるとなるとね。

 

自動化しましょう!

 

で、好き勝手書いてきましたが、

 

投資に見合う以上のリターンがあるのかっていうところで厳しいそうだなぁ。

 

と我ながら思うのでした。

 

実現する日が来るのだろうか。。。

 

結局はチケットをケータイのICに紐付けるとかで電子化すると問題解決!

 

だと思うんだ。



 

チケットの電子化って10年以上前から思ってたのだけど、

 

なんで未だにされてないんだろうね。おかしいね。

 

いわゆるダサさが残ってるんだよね。

 

仕事とかにも言えることだけど、

 

自動化できるものを手動でやって無駄に時間を使い続けることのダサさと一緒だよ。

 

なんだかなぁ〜

 

それでは今日はこの辺で、ダサくない世界を目指して・・・またね。

 

・・・ホワイトって何なんだろ?・・・